レビュー
この作品を3行で
- 大嫌いなヤリチン同期と彼女の残業後お泊まりNTR
- 拒否からなし崩しに、彼氏以上の絶倫で堕ちる
- FANZA平均4.07点・収録145分のドラマ主体作
昇進した同期と、置いていかれたOLという歪な主導権
この作品の背徳感は「立場の逆転」と「関係の最悪さ」の二重構造で成り立っている。
相手の同期は、同期で一番最初に昇進した仕事のできる男。一方で傲慢でヤリチンで、自宅に帰っていない体臭がきついとまで言われる人物。ヒロインは彼氏持ちのOLで、仕事以外は関わりたくないと明言するほど大嫌い。
つまり、職場では向こうが上、心中ではこちらが上。この二つの優劣が噛み合っていないからこそ、関係が崩れたときの落差が大きい。
「彼氏がいるのに」という背徳と、「嫌いな男に」という屈辱が同時に効くのは、NTRものの中でも珍しい設計だと個人的には思う。
嫌いな同期に部屋を貸す夜、七ツ森りりが堕ちていく3段階
終電を逃した夜の、シャワーという導入
きっかけは残業でまた終電を逃した同期に「その匂いみんなに迷惑かかるから」とシャワーを貸すこと。嫌いだからこそ出た嫌味が、結果的に男を家に上げる理由になる。
この「嫌味がきっかけ」のねじれ具合が、設定の肝。断る理由も、上げる理由も、どちらも彼女の中では一貫していない。
不意のキスから、拒否が効かなくなる夜
シャワーを浴びて仕事を終えた一息のところへ、急に密着され不意にキス。抵抗しながらもなし崩しに最後まで進んでしまう。
ここで効くのが「彼氏への申し訳なさ」。公式の紹介文にある通り、その罪悪感が強くなるほど溢れる愛液という逆説の構造だ。
拒絶の理由が、そのまま快楽の燃料に変わる。
百戦錬磨の絶倫が見せる、彼氏では味わえない先
ヤリチンであることの裏付けが百戦錬磨のイカせテク。彼氏では到達できない快楽を知ってしまい、嫌いだった同期の存在が欲しくて欲しくてたまらなくなる。
「ダメなオンナになっちゃった」という自己認識の変質までが紹介の範囲。そこから先、関係がどう着地するかはサンプル動画で確認してほしい。
「イカされる側」を期待すると裏切られる境界線
星2の口コミが指摘しているのは、プレイの主導権の問題だ。「男優がイカせまくって七ツ森さんが欲しがる展開」を期待していた読者に対し、実際はパイズリやイラマなど彼女が奉仕する割合が多く、なし崩しの流れのまま淡々と終わるという不満。
タイトルの「イカされまくる」から受ける印象と、実際の画の重心がズレている可能性はある。堕ちの過程と関係性の変化を楽しむドラマ派向けで、攻められる側の絶頂に全力を注ぐプレイ派は注意したほうがいい。
ドラマの自然さを重視する人には、嫌いな同僚をあっさり招き入れ、羞恥も拒否もなく開いてしまう展開が不自然に映るという口コミもある。あくまで「なし崩し」の型として割り切れるかが分かれ目。
七ツ森りりのNTRが刺さる人、刺さらない人
星5の口コミは「どこのシーン見ても可愛い」「2人の関係性からのセリフのやり取りも良かった」と評価し、ソフトすぎずハードすぎない絶妙さを挙げている。
- 嫌いな相手に堕ちる屈辱と快楽の同時進行が好きな人
- 彼氏持ちという背徳の重さを設定込みで味わいたい人
- OL衣装や部屋着など、七ツ森りりの見せ方の変化を楽しみたい人
逆に、ヒロインが徹底的に責められイカされ続ける画を求める人、ドラマの説得力に厳しい人には合わない。
設定の力関係と「なし崩し」の型が噛み合うか。それだけ確認して判断すれば、後悔はないはずだ。
公開 2026.10.30















