レビュー
まず結論、この3行
- 嫌いな同僚と身体の相性だけが残ったOL二人の話
- comicアンスリウムの話題作を逢沢みゆで実写化
- 平均4.56点・お気に入り26858人の10円作品
犬上結奈と猿島勇斗、対立が生む背徳の正体
この作品の背徳感は「嫌い」と「気持ちいい」が同居する矛盾にある。食品メーカーの同僚、犬上結奈と猿島勇斗はことあるごとに会社で衝突するライバル関係。
立場は対等。上司と部下のような権力の差はない。だからこそ、関係が崩れる理由は「力」ではなく身体の記憶だけになる。理性で選んだはずの嫌悪が、一夜の快楽に負ける構図。この純度の高さが原作で話題になった核だ。
居酒屋の論戦から、みゆちゃんが堕ちるまでの3段階
第1段階・居酒屋での論戦
会社帰り、居酒屋で揉め事の続き。対立が酒で緩む。ここが日常の亀裂で、口論がそのまま距離を詰める導入になる。
第2段階・目覚めたラブホテル
気づけばラブホテルで目覚める。「なんでこんな奴と」。嫌悪と快感の記憶が同時に蘇る瞬間で、主導権が理性から身体へ移る。
第3段階・「もう一度、してみたい」
そしてタイトルの決断。嫌いな相手とわかっていながら生での再会を選ぶ。ここから先の展開は、ぜひ自分の目で確かめてほしい。公式紹介を超える言葉は僕には書けない。
対等な関係ならではの、人を選ぶ部分
権力的な支配やレイプ的展開を求める人には物足りない。あくまで対等な同僚が「選んで」繰り返す関係なので、服従劇のカタルシスはない。
個人的には、この「自ら堕ちる」構造こそが原作コラボの醍醐味だと思う。口喧嘩のテンポが苦手な人だけ、サンプルで確認を。
逢沢みゆが刺さる人、刺さらない人
口コミで最も多かったのは「ハマり役」「かわいすぎる」という声。パケ写は原作の表紙を再現した仕上げで、アヘ顔やよだれの描写への評価も具体的に並ぶ。
- 嫌いな相手との相性の良さに興奮する人
- 原作コラボで実写が上回るか見たい人
- セックス中の言葉のやりとりを重視する人
逆に、無言の支配やNTR的な背徳を求める人には合わない。
105分・10円・平均4.56点。迷う材料がほぼない作品。悩んだら買って損はない。
公開 2026.10.27

























